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いちご牛乳

第16章 旅立ち



目に涙をいっぱい溜めながら
「…銀ちゃんもヅラちゃんも…!!死んだら承知しないからね!!」



「わーってら!!」


銀時は名前の顔をみず、背を向けて手をふる


桂は力強く頷き銀時の部隊と桂の部隊は残された者たちとは反対側に歩き出す





高杉に抱かれたままの名前は声を押し殺して泣いていた




「おめーが信じてやらねぇでどーする。いいから泣きやめ。あいつらも俺と同じで、おめーには嘘なんざつかねぇさ。」


名前は涙を拭いうん…という事しか出来なかった
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