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いちご牛乳

第16章 旅立ち



その日は早朝から稽古をしていた
1人で黙々と竹刀を振る



ザッ
「今日もやってやがんのか」


「晋助!!おはよう!うるさかった??」


同じく竹刀を持ちこちらに来る高杉


「いや。奥の方で俺も稽古してたんだが、竹刀を振る音が聞こえてな。着てみたらおめぇだった訳だ」



「そろそろ休憩しようかなって思ってたとこ!」
そう言いながら縁側に腰掛ける



「そうだ!!晋助に言わなきゃいけない事が…」
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