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いちご牛乳

第15章 ヤキモチ



「平ちゃ〜ん!お水持ってきた〜!」

「あれ?もういいの?もう少し出てて大丈夫なのに」


思っていたよりも早く戻ってきた名前にビックリする平助


「うん…いいの。」

少しだけ元気のない名前に平助が問いかける



「何かあった?僕でよければ聞くよ?」



一瞬泣きそうな表情になった名前にギョッとしたが名前は小さくうんと言ったので、隣の空き部屋で話す事となった



「どうしたの?話せるとこまででいいから話してみて?少しは楽になるかもよ?」
ニコリと優しい笑顔の平助に名前はホッとしながら話し出す
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