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黒子のバスケ 君のために

第1章 第1Q



そしてパスを受け取った子がシュートを入れた

「入っ…ええ!?今どーやってパス通った!?わかんねぇ見逃した!!」

みんな驚いてるし

まぁ当たり前だよね

リコ先輩を見ると黒子が幻の6人目ということがわかったようだった

黒「結衣さん」

「んっ黒子?」

黒「次の次パスします」

次の次?

そう思っていたらパスは火神にそして火神はシュートをした

なるほどね

火神にパス出したかったのか

次にパスくるし走るか

黒「結衣さん」

黒子は私の名前を呼びながらパスをくれた

「ナイスパス!」

私はそのままドリブルをしてゴールに走った

最初は派手に行くかな

「早い!」

「こ、これが7人目!」

日「もたもたすんな!駿河をとめろ!」

日向さんはそういいながら私の前へくる

「戻るの早いですね」

日「駿河に言われてもな」

「通させてもらいますよ」

日「そうは行くか」

私は右に行くと見せかけ左に行った

「あっ!」

そう簡単に止められたらキセキの世代なんてよばれてないよ


私は思いっきり踏み込みジャンプをしてダンクをした

やっぱダンクってすっきりする

「だ、ダンク!!!!?」

「嘘だろ…」

「女子だよな」

「あんなに背、低いのに…」

イラッ

「誰だ!今背低いって言ったのは!!?」

黒「結衣さんは背が低いと言われると怒ります」

人が気にしてることを言わないでほしいな!

「うわぁ!!信じらんねェ!!1点差!?」

言われて得点を見ると確かに一点差だ

「いけぇ黒子!!」

…えっ

急いで見ると黒子がゴールに走ってた

「ちょっ!黒子はシュートが!!」

「勝っ…」

ガボン

そして黒子のシュートは外れた

黒子はシュートが苦手なのになんで走ったの…

火「…だから弱ぇ奴はムカツクんだよ。ちゃんと決めろタコ!!!」

外れたシュートを火神がダンクをしてゴールにいれた

「うわぁあああ!!」

「一年チームが勝ったぁ!!?」

中々いいコンビなのかもしれない

火神と黒子は
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