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黒子のバスケ 君のために

第8章 番外編


火神が黒子と1on1をした時にきつく言い過ぎたことを謝ろうとする話

バスケ部に入部したあとぐらい

「はぁ…」

降「駿河?」

私が溜息をついているときに同じクラスでバスケ部の降旗が声をかけてきた

降「何かあったの?」

その通り何かあったというより火神にまだ1on1の時、きつく言い過ぎてごめんと言えてない状態なんです…

言おうとしても会えるのは部活の時だけでその時話せばいいと思うんだけど毎回、バスケをしてると忘れて、いざマジバのときに言おうとすると毎回ハンバーガーの取り合いをする状態になり謝れてない…

「フリはさぁ…謝ろうと思うのに謝れない時どうする?」

降「えっ?うーん…駿河はさぁ謝れるタイミング待ってるから謝れないじゃないのかな?
俺はその人の所に行って謝ると思う」

行って謝るか…

確かにいつもタイミング待つばかりだったな…

「フリありがとう!!」

降「えっあっ///き、気にしないで!」
(不意打ちの笑顔は反則だって!)

私はフリの言葉で昼の時間に火神のクラスに行くことを心に決めた!

今日こそ謝るぞ!!!












昼の時間

よし!火神のクラスに行こう!

私はそう決め、火神のクラスに向かった

黒「結衣さん?」

その時ちょうどクラスから出てくる黒子と出会った

「黒子ちょうどいい!火神いる?」

黒「いますよ」

「ありがとう!黒子はどこ行くの?」

黒「昼御飯買いに行くんです」

黒子が買いに行くということは今は火神が1人
よし!これは謝れる!

「黒子、早く行かないと昼御飯なくなるよ!」

黒「え?は、はい…」

黒子は少し疑問に思いながら購買の方へ向かって行った
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