第1章 第1Q
ハンバーガーを食べ終えストバスに来ました
私はコートから離れた所にいます
ちょいミスディレ使った
絶対、黒子と1対1したら私ともやる気だろうし
面倒ごとは嫌いだ
でも黒子は断ると思うけど
そう思ってコートを見たら
うけてる!!!?
何やってるんだ…
黒子のことだろうから火神の強さが見たいとかダンクが見たいという感じだろうか
火神が新しい光ねぇ
まぁ少し火神はあの人に似てるしな
そして今は火神が黒子に怒鳴ってる
当たり前だろうか
強いと思ってたんだろうな
ふっと耳をすますと
火「弱ぇ奴に興味はねーよ。最後に忠告してやる。オマエバスケやめた方がいいよ。努力だのなんだのどんな綺麗事言っても世の中に才能ってのは厳然としてある。オマエにバスケの才能はねぇ」
今の言葉にカチンときた
黒子が火神に何か言ってるがそれは知らない
努力を否定するなんてふざけるな
黒子がどれだけ努力をしたか知らないくせに
才能がなくたって努力でどうだって強くなれる
私は火神の元へ歩いて行った
火神は私のことに気付いた
火「駿河どこにいたんだよ。てめぇも1対1やるぞ」
「やる必要なんてない」
火「なんでだ」
「あんたが私に勝てる訳がない」
火「ふざけんな!」
「ふざけてんのはどっちだ!黒子のこと何もしらねぇくせに!それに努力を否定するな!才能がなくたって努力すれば勝てる。それを全て否定するやつなんかとバスケしたって面白くない」
私は思いっきり火神を睨んでやった
火神said
急に現れた駿河に1対1をやるぞと断られた
しかも目の前で今怒っている
う、うごけねぇ
なんだよこいつ
しかもありえねぇぐらい強い匂いがする
主人公said
黒「結衣さん落ち着いてください」
「で、でも!」
黒「言い過ぎです」
「…」
どうしても許せなかった
黒子がどれだけ辛い思いをしたのか知らないのに
私はこういっても少ししか知らない
黒子には迷惑なのかもしれない
私は何もできなかったんだ…
黒子はつらかったのに…