第2章 第2Q
「火神、私は自分のバスケで「キセキの世代」を倒そうとは思ってないけど」
火「はぁ!!!?」
そりゃあびっくりするか
「私1人が強くたって意味がない。私が本気を出したら帝光中のようにチームワークのないチームになるだけだし。私は元々黒子に手助けぐらいでバスケするだけだよ。私が本気を出すとしたら…」
あの人がいる学校とあたるときだけだ…
黒子はわかったらしく私をジッと見ていた
火神はなんのことかわからないようで頭の上にハテナができている
黒「それよりこの学校でボクは…キミと先輩の言葉にシビレた。今ボクがバスケをやる一番の理由は…君とこのチームを日本一にしたいからです」
黒子にここまで言わせる火神も凄いな
「私は日本一とか考えてなかったけど火神の言葉でやる気がでたよ。それに黒子だけじゃなく火神のサポートもする」
そう言うと急に火神は立った
火「「したい」じゃねーよ。日本一にすんだよ!駿河、サポート宜しくな」
そう言って火神はマジバから出ていった
本人に言われちゃ頑張らないとね
黒子を見ると困った顔してる
「どうしたの?」
黒「このハンバーガーのことです…」
火神のやつこんなたくさんのハンバーガーおいてったよ
私と黒子で分けて家に持って帰った
次の日学校に行くと
校庭には
日本一の文字が書いてあった
黒子が書いたんだろうなぁ
名前書き忘れてるし
まぁ黒子らしいか
これからが楽しみだよ
一体これから何が起きるのかな