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言葉は無くとも

第2章 言葉は無くとも 第2話







「おはよ」

「…!……おは…よ…」





グリムジョーは顔を赤くしたかと思ったら、ばつが悪そうに顔を背けた。





「何でこっち見ねぇんだよ」

「…勝手に部屋入ったから怒ってる」

「別に怒ってねぇって」

「…」

「怒ってねぇってば」





グリムジョーの頬を挟み込んで、自分に向かせる。





「…ごめん」

「何で謝んだよ。俺は可愛い恋人を朝から見れて超嬉しいけど?」

「可愛くねぇし。…俺、まだ眠い」




to be continued→
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