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【進撃の巨人】私は蒼穹を舞う乙女だった

第2章 夢で見た空


廊下の1番奥にある部屋の前まできた
扉には

《巨人調査専用部屋!立ち入り禁止!》
の張り紙がしてあった


「…う…緊張してきた…」

クリスタが身をぎゅっと固める間もなく

リヴァイはノックをした




コンコン コンコンコン


「チッ…まだ寝てやがるのか?

おい、入るぞ」



扉を開けるともう外は真っ暗だというのに
部屋は明かりもつけぬまま

ゆずきはずっと眠り続けていた


リヴァイは月明かりを頼りに
机の上のランプを手に取り
火を灯した


部屋のロウソクにも火を灯すと

全体が明るくなり

ベッドに横たわる少女の姿があらわになった






その瞬間クリスタが叫ぶ





「!!!?」





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