• テキストサイズ

【進撃の巨人】私は蒼穹を舞う乙女だった

第2章 夢で見た空


「監視…ですか?一体誰を??」


「俺にもわからねぇ」


クリスタの頭上にハテナが見えそうなほど
困惑した表情でリヴァイを見つめる


リヴァイは昨日の夜の出来事から
全てをクリスタに説明した









「…と、いうことだ。

正体不明の女でまだ危険ではあるが
調査する必要はある。

そこで、監視役をお前に頼みたい」


クリスタはぐっと息を飲むと
わかりました!と言った


「あくまでもここに住んでいる間の面倒役を装うこと

決して監視されていることに気付かれるな
いいな?」


クリスタはコクンと頷く


「そんなに身を硬くしなくても大丈夫だぞ
お前と同じくらいの年代の女だ」

「そ、そうなんですか…ちょっと安心しました…
それで、その人は今どこに?」

「ハンジの部屋の一つを貸している

先ほどハンジが夕飯を持っていったらしいが
まだ寝ていたそうだ

今から様子を見に行ってみるか?」



「は、はい!お願いします!」





2人はゆずきのいる部屋に向かった


/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp