第1章 僕が君を思い出す事なんてあるわけないと思ってたんだ…
亮「えっ?えっ?付き合ってないん?なんで?長いんちゃうの、付き合い」
忠「うーん、かれこれ4年くらい片想いかな」
亮「マジでか!?」
忠「うん、まぁ~シンマザやからかなぁ~」
亮「…?シンマザって何?」
忠「シングルマザーの略!!」
亮「なるほどなるほど、それで奥手なんか。あれやな、」
忠「どれやな?」
亮「(笑)、大倉からこんな話しあんま聞かんから全然しらんかったなって思って」
忠「やって、亮ちゃん今遊びに夢中やん」
亮「夢中言うな」
忠「夜な夜な遊びに出掛けてるって内に聞いたから、飯とか誘われへんし。邪魔しちゃアカンかなぁ~って思って♡ムフフ」
揃いも揃って、俺をネタにしとるな…怒
亮「別にそんなに遊びに出掛けてへんし。おまえが誘わんのが悪い!」
忠「わかったわかった(笑)ほな、今日終わったら行こーや♪彼女も誘うし♪」
亮「今日はムリ!!!」
忠「がぁーーーーン」
内からの大倉の誘いを振り切って
こういうときは、絶対にあの人との遭遇は避けたい・・・
避けたい・・・・
避けた・・・・・
「パァーーーンッッッッツツ!!!!」
何も見なかったってことにして
スルー。
丸「あっ、りょーちゃんにムシされましたね~(笑)ハッ!!ではでは次は渋谷さんとこに突撃だぁ~♪」
丸山隆平
31歳。怪談話や一発ギャグ、寺巡りなど
なぞがなぞを呼ぶ男丸山隆平
只今、メイキング用の撮影中でした。
もはや、丸ちゃんの作り込んでないメイキングを観たことないw by作者
ガチャン・・・
「あっ、亮お疲れ!丸につかまった?(笑)」
∞