第3章 王宮
「もう、我慢しないで喘いじゃってよ。その方が楽だよぉ?」
「…っ、…ゃ…」
「嫌?いいの間違いじゃない?」
こいつ…っ(怒
あー…もう。
私、このまま襲われるのかな…。
はぁ……
誰か助けてくれないかな…
『ガチャ』
「シェリー、ちょっとい…い……」
扉が開く音がして、入ってきたのは…
「もう~ノックくらいしてよ炎兄ぃ~」
「すまなかった。…て、なんでお前がいるんだ、紅覇。」
紅炎様だった。
てか紅覇くん。
君はなんで自分の部屋みたいな言い分なのかな。
「こ、えんさま…助けてください…」
若干涙目で訴える私。
すると、ようやく紅炎様が私と紅覇くんを引き剥がしてくれた。
助かった…
どうなるかと思ったよ。
まあ、とりあえず一件落着。
こうして、私が紅覇くんに襲われることは回避された。
勿論、紅覇くんは紅炎様にたっぷりお説教されました。