第3章 王宮
え、
「……え?」←
急に視界が反転したかと思えば、紅覇くんが私の上に乗って不気味に笑っていた。
「……あの…紅覇、くん…? これは一体…」
「あは、面白い顔だねぇ」
あは、じゃねえよ。
「なんで私の上に乗っかかってるんですか…?」
「ん~…僕の眠りを妨げた罰、かな?」
…理不尽だ(涙
「だからぁ、お仕置きだよ」
にこり、と怪しげな笑みを浮かべる紅覇くん。
てか、お仕置きって…。
「何すr…...⁉」
ぞわ、と何かが背中を走った。
そして、太ももに違和感。
そ~っと太ももを見てみると、
「シェリーの太ももは柔らかいねぇ」
紅覇くんが、私の太ももを触っていた。
「…、ちょっと…やめてくださ、い…」
手が太ももを這う感覚は、何とも言えないものだった。
「あれえ?シェリーは触られても喘がないんだね?」
意味わからんこと言うな。
「、私は、他の子のように触られただけで喘ぎません、から…、」
最も、他の子がそのような声を出すとは限りませんが。
「へえ、でもその割には声を我慢しているように見えるけど?」
にやにやと笑ながら太ももの上で動かしていた手を徐々に上へ持っていく彼。
手が上に上がっていくのと比例して、私の身体はビクビクと小刻みに震えていた。