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ただの仕立て屋な私は紅覇君に誘拐されました

第4章 皇帝国の方々


シェリーが2曲目を踊りはじめたとき。

「…なんの騒ぎでしょうか…」

後ろから聞き覚えのある声がした。

振り返ってみると、

「凄い人集りですね…」

「一体何があるのでしょう…」

明兄と義姉上(白瑛)がいた。

(※実際紅覇くんが白瑛さんのことを義姉上と呼んでいるわけではありません!)

「明兄…?義姉上も…どうしてここにいるの?」

「紅覇!…私達は仕事をしていたら外が騒がしくて来てみたら人集りを見つけてですね。それでここにいるんですよ。」

「ここで何が行われているのか…貴方は知ってますか?」

やっぱり二人共仕事してたんだね…仕事熱心だなぁ。

「知ってるもなにも…。僕がこんな状態にしたんだよ?」

強ち間違いではない。

自分がシェリーをここに連れてきて踊らせたのだから。

「え、これは貴方のせいだったんですか!?紅覇!」

「せいって…、もっといい感じに言ってよぉ~。…あ、そうだ!丁度いいや、二人に紹介したい人がいるんだ!来て!」

紅覇は閃いたように手をぽん、と叩いて紅明と白瑛の手を引き小走りで人集りの中へ入った。

「ちょ、紅覇!?」

「あらあら…」

そんな声が聞こえたが、紅覇はそれを無視して走った。









………

個人的に紅と白は仲が良かったらいいな~という想像から、紅覇くん達と白瑛さんを仲良さげにしてみました(*^^*)
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