第3章 動物園とお迎え
フェニクスside
バシャン!!
自業自得です。
『ブラジルへ、俺は行く。ありがとよ。アミーゴ!』
私も帰ろうかしら。
「あなたの誕生日に会いに行くね。」
「え?」
私は「姿現し」でホグワーツに帰った。
~数日後~
明日は彼の誕生日。
早くケーキを作りましょう。
~少女制作中~
完成!
あとはラッピングするだけね。
そういえば、お父様が凄い量の手紙をハリーに送っていたようね。怖がっていろいろなところに移動しているようだったけれど意味ないのよね。
ラッピングも終わったし、ハグリッドのところへ行こうかしら。
でも疲れているし、横になりたいわ。
部屋で休みましょうか。
~数時間後~
今はハグリットと共にハリーを迎えに来ています。
「ハグリッド、そんなに叩いたらドアが壊れてしまいますよ。」
全く。魔法使いの端くれなら魔法を使ってほしい物です。
「アロホモラ」
「こんばんわ。ダーズリー家の皆さん。」
「お茶でも入れてくれんかね?いやはやここまでくるのは骨だったぞ・・・」