第3章 2.
(キスマイside)
藤ヶ谷「あれ、サキちゃん、寝ちゃったみたい(笑)」
宮田「ほんとだ〜(笑)かわいいなあ。
でも、どうしようか?」
サキのほっぺたをつつきながら、宮田は言う。
横尾「とりあえず、お店出なきゃね。
俺ら全員飲んじゃってるから、タクシーで送ってあげよう。」
北山「あ、でもサキちゃんの家知らなくね?」
玉森「そうだった…。んー…。」
千賀「高校生の子をホテルに泊めるのもちょっとね…。」
二階堂「じゃあガヤん家は?こっから一番近いし!!」
玉森「確かにいいかもね!ミツの家よりは安全だ(笑)」
北山「おいっ(笑)どゆーことだよ!(笑)」
藤ヶ谷「えっ、ちょっと待てよ!(笑)
さすがに危ねえだろ、男の家なんて」
宮田「でもサキちゃん、せっかく落ち着いたし…起こしたくないなあ。」
千賀「じゃあ、とりあえずガヤの家で少し寝させて、起きたら送るってのはどう?」
二階堂「あ〜いいねえ〜!!それだよ!それ!」
千賀「そうかな!?いいこと言っちゃった!?(笑)」
横尾「太輔が大丈夫なら、それが一番いいと思うよ。」
藤ヶ谷「渉が言うなら…そうしようか…。」