黒子のバスケ キスより素敵なことをしよう 【短編 裏】
第1章 黄瀬涼太 【とろけるようなキスを君に】
汐梨っちの家に入ってすぐにキスをする。荒々しく歯列をなぞる。汐梨っちは少しだけ息を乱しながらも舌を出してくるから吸うようにしたりかき乱したりする。
「本当にヤバいから汐梨っち、ベットいこっか」
汐梨っちを横抱きしながら、汐梨っちのベットに向かう。汐梨っちの部屋は相変わらずピンクっぽくて女のコらしい部屋になっている。
汐梨っちをベットにゆっくりと下ろす。
俺は、汐梨っちに覆いかぶさるようにしながら耳朶を甘噛みする。
『ふあっ』
汐梨っちは、耳が弱くてすぐにトロントロンになってしまう。
耳をなぞるように舐めたり、甘噛みしたりする、甘い声を少しづつ出す汐梨っち。 俺は耳から唇を離して首に唇を寄せる。 フゥと息を吹きかけると、くすぐったそうに身体をくねらせる。
首筋を舐めながら手を動かして服を上に捲り上げる。俺はブラジャーを、外すと片手で胸の突起を転がした