黒子のバスケ キスより素敵なことをしよう 【短編 裏】
第1章 黄瀬涼太 【とろけるようなキスを君に】
『アぁ!………りょおたキモち…………イイよ』
息を漏らしながら言う汐梨っちは、顔が真っ赤で快感に酔っているように見えた。
「汐梨っち、ここ好きっスもんね?」
爪で引っ掻くと少しだけ声を出して喘いでいた。
首筋の服を着てても見える位置に赤い跡をつける。汐梨っちの白い肌にできた赤い跡はとても綺麗に見えた。
唇を胸の突起に移す。口内に入れてコロコロと転がす、もう一方の突起は、手で強弱をつけながら摘んだしたりしている。
「汐梨っち、ココもう硬いっスよ?」
『やぁぁ………言わな…いで…もぉ』
胸の突起を吸ったりすると、汐梨っちが足をモジモジとさせていた。
『涼太……触ってぇ』
汐梨っちは、そう言いながら自分でスカートを脱いだ。
「汐梨っちエロすぎるっスよ?」
俺は胸を弄るのをやめてショーツの上から上下にゆっくりと擦り始めた。