第3章 ✡〜ライバル多過ぎるかな?〜
·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇┈┈୨୧ •❣• ·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇ •❣• ୨୧┈┈·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇
Title;ライバル多過ぎるかな?
·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇┈┈୨୧ •❣• ·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇ •❣• ୨୧┈┈·̇·̣̇̇·̣̣̇·̣̇̇·̇
差出人;羽沙美 恵愛
宛先;キミ
୨୧ ┄┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ୨୧
運動神経抜群で、多才で人気者のキミ。
運動音痴で、特に取り柄がない平凡なワタシ。
…まるで正反対。
キミはいつだってワタシには手の届かない存在だもん。
心のどこかで諦め半分。
前もこんな事あったような…そんな気がした。
釣り合う日がくるなら、今すぐに知りたいよ。
でも今は…!キミの瞳にワタシは少しでも写ってればそれでいいの。
本音は、キミだけに想いを届けたいの。伝えなきゃ意味がないの!
いつかいつかキミを振り向かせてみせるから。