• テキストサイズ

失恋💔リピーター↺

第2章 ✡〜好きな人が出来ました〜


「そろそろ教室行くわ。じゃあなグミ、未来。」


「「またね。」」

ワタシと未来は凛音の後ろ姿を見届けて、足早に教室に向かった。



キーンコーンカーンコーン♪


予鈴とともに教室に入ると、
無意識のうちに目で追ったのは君だった。



胸が高鳴ってドキドキが鳴り止まない。

ねえ、こっち向いて…?

だけど目が合えば、恥ずかしくてまるで遠く見てるみたいに、
目を逸らしてしまう。

でもやっぱり気になって…、
視界ギリギリにキミ残してしまうの。




・・・おかしいな、これじゃまるで矛盾しかしてないじゃない。
/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp