第5章 鷹と猫1
亀が授業に出てない。
気付いた時にはもうギリギリだった。
最初はしっかりやってたのにな…。なにがあったんだろう。
別に特別仲のいいわけではないけど、亀には何度か助けてもらってる。
私が得意な科目でなら、助けてあげるのとはできるかもしれない。
亀に必死で説得した、まだ頑張ればなんとかなる。
一緒に進級したかった。
亀と話すのは好きだった。
その時、隣にいたのが鷹だ。
鷹も一緒に説得してくれた。
こころづよかった。
亀はちゃんと単位を取った。
嬉しかった。
鷹がいてくれたからだ。
亀に資料を渡してるのを知ってた。それは、亀から聞いてた。助けてもらってる。と
鷹とは、あまり話したことなかったけど、いいやつなんだなと思った。
鷹と亀と仲良くなった。、