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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


1日の授業が終わり、4人で帰る。車の中で



「キックボクシングに寄ってな!申込書出すからな!」


龍太
「もう?出すの!」



「そうや!前戯は急いでやね!前戯が無くては行かへんやろ!(笑)」


省吾
「そこら辺の親父より、タチが悪いよ!(笑)」


健二
「可愛いくても、臭いやつは勘弁だな!」



「匂いなんてあるん?」


省吾
「藍はバブだから、ミルクの香りだね〜♪」



「バブの香りはバスクリンやで!うちは入浴剤やね♪」


龍太
「だいぶ違うよ!それ!」


キックボクシングジムに着き、藍は申込書を出す


多田
「早いね!もう出すの?」



「通うんは、期末テストが終わってからや!よろしく頼むで!(笑)」


多田
「待ってるよ!」



「あの人は居らんの?K1の人!」


多田
「走りに行ってるよ!」



「そうなんや!ほな、さいなら!」


藍、車に乗り込み帰り、着替えて勉強を始める。国語と英語を勉強して4時間が経ち…



「腹ペコや!」


藍、風呂に入って、冷凍タコ焼き18個入りを温めて、ソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔をかけてリビングで食べる


ビールを煽りながら



「美味いやん!最高や!」


玄関のドアが閉まる音がする


「バタン!」


智明がリビングに入って来る……



「豚箱の匂いがする!臭いやん、風呂に入り!」


智明
「付き合いでキャバクラだ!臭いな!(笑)香水が入り混じった匂いがする!」


智明、着替えて風呂に入りに行く


藍、ビールを飲みながらタコ焼きを食べる。お好み焼き食べたいな…。ワイワイ話しながらがええな!明日はお好み焼きや!!


藍、臭い智明をよそに、そそくさと歯を磨いて…輝の寝室で寝る


智明、風呂から出ると藍が居ない……アニキの部屋に行ったな!タコ焼きの匂いをリビングに残している


藍、手出しもされずにグッスリと寝る


智明、逃がさないよ!……スエットの匂いを嗅ぎ、又着替える……香水臭いのは要らないな!藍が居ないと独り寝は寂しいな…


智明、隣に行き鍵を開けて寝室に行くと藍が寝ている。アニキの布団で寝て居る…安心して寝ている藍に腹が立ち、藍を抱き抱えて自分の布団に寝かせる


智明、藍を抱き締めて寝る


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