第8章 風紀委員は……
生徒
「やらしー!」
生徒
「スケベ!」
校長
「ほら、静かに!DVDを入れて再生するから見ろ!」
DVDが流れて、一般的な性に関するもの
藍、暗いのも手伝い寝る
DVDが終わり、電気がついて
藍、目が覚める…省吾も寝ていたようだ
校長
「君達には、知っておかなければ行けない知識だ!チャイムが鳴るから終わりだ!」
授業が終わって、休み時間
省吾
「何のDVDだったの?前戯講習?」
健二
「精子と卵子の結合だった!子供が出来るにはだな!」
龍太
「今時、知ってるよ!(笑)」
藍
「下手な鉄砲も数撃ちや当たるんや!子種かて回数こなせば卵子に当たるんや!(笑)」
省吾
「藍の卵子は頑丈そう、巨大な要塞で守られているから突破するのに、搾り取られて萎えそう…」
藍、省吾をド突く
省吾
「ゔっ…冗談じゃん!」
龍太
「それは言い過ぎた省吾が悪い〜♪」
藍
「そろそろ、期末テストやね〜♪勉強しろよ!健二は5番以内に入れよ!うちは、省吾と咲夜と勝負や!万年2位はイヤや!」
龍太
「そう言えば、中間終わってから出掛けてないね!皆んなでデートするって言ったよね〜♪してないね!(笑)」
藍
「うち、智明に怒られて大阪から出られないんや!承諾を得ないといかんのよ!貸しはイヤや!3人で行ってき!」
健二
「ユニバーサルスタジオに行こうよ!まだ、行ってないし♪行きたい!(笑)」
龍太
「いいね〜♪行こうよ!」
省吾
「楽しそう!採用や!」
藍
「うちのマネや!(笑)なら、土曜日に行くか!本当はサボって行きたいんやけど、風紀委員があるからな!校長も上手いこと考えよるわ!」
健二
「5番以内に入ってご褒美して貰わないとな!(笑)」
藍
「?ご褒美??コンニャクか?」
省吾
「アレは!いいよね〜♪ありだよ!」
藍
「はあ?生の女の子がええんとちゃうの?」
健二
「生もいいけど、藍にコンニャクで犯されたい!」
藍
「アホやのうて、馬鹿やな!ええよ、5番以内に入ったらな!龍太は3番以内でコンニャクご褒美や!争奪戦やね!」
省吾
「オレが1番になったらご褒美はコンニャクな!楽しみ(笑)」
藍
「うちが1番になったら奴隷な!」
4人それぞれにテストの意欲を燃やす……