第7章 夕焼け空を見上げて
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「カカシに一任する」との上層部の決定に従い、晴はカカシに言われるがまま荷物をまとめていた
『ねぇ、私今度はどこに引っ越すの?』
「隣だけど?」
『は?』
「だから俺のとこ」
『……ハァ?何で「火影の監視下に置いておけば安心でしょ?」
『…………だからって…一緒に済むこと無い、第一、カカシは忙しいんだから四六時中監視するなんて無理でしょ…』
「あぁ、大丈夫!明日からお前も火影補佐として働いてもらうから」
『はぁ?!』
「報告書整理に他里への事務連絡、会議の書類作成、火影のお茶汲み身の回りのお世話……仕事は山ほどあるからよろしくね!」
『最後の方は補佐の仕事じゃないだろ……』「」