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I…

第4章 すぐそこにそれはあった。




「……ん…」


目を覚ますと自分が眠っていたことに気づく。

そしていつもと違う天井ということにも。



「そっか、あんていくで気失って……」


私ってよく気失ってる気がする


「起きたんだね
コーヒーは好きかね?」


いきなり現れた気配に少し驚く。


「ここの店長さん、ですか?」


「よくわかったね
そうだよここの店長をしてる」


貫禄あるし、

それになにか凄い気を感じる


「喰種、ですか?」


「!!………君は、何者なのかね」


「……わかりません。
だからここに来たんです」


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