第4章 すぐそこにそれはあった。
金木side~
「カネキ!」
「わっ!!と、トーカちゃん」
彼女が店に来た時、
不思議な香りがした。
なんとなくどこかで嗅いだことのあるような
「ぼーっとしすぎ。
あいつ、店長にまかせたから」
それに彼女も僕を不思議な香りと言った。
なんでこんなに気になるんだ
それに彼女はなにをしにここに?
「……ほら、そんなに気になるんならあとで見にいけよ!
今は仕事に集中しろバカネキ!」
「うっ!うん」
背中を叩かれ気合を入れる
「ヒデに話したら少しはいいかな…」
金木side~end~