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I…

第3章 受け入れざる世界。




『また、ひとりになった』


どうして?

あのひとは?


『あのひと?だぁれ?』

なんでそんなに真っ赤に染まってるの?

君は、だれ?



『私?
私は



あなたよ』



…………………



「はっっ!?!!!!!」


目が覚めれば夢だと気づき、

大量の汗をぬぐった。



「ゆ、め………?」


『夢。だといいね』


今日はさみしそうな声なのね………

なんでだろ

私もなんだか悲しい


『ひとりだから』



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