第3章 受け入れざる世界。
「ここは?」
『…あいつらの本拠地、ていえば簡単かなぁ』
「そう、ここが……
あれは」
あもんを追っていくとCCGというところについた。
そこにあもんは入っていき、
それと同時に男女が走って出てきた。
「…ッい…!?!!」
「……あ、アンタ!」
その声によく見ると
この前のうさぎの子だった。
『ちょっとぉ、逃げるの?』
今は何故か会っては行けない気がする。
『………あぁ、あの子がいるもんね』
だれ?
まぁ、今は距離をとることだけを考えよう
「待ちなよ!!」
「トーカちゃん!?!」
ッ!!
彼は…………