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I…

第6章 卵が孵るとき




「あんた達知り合いなわけ?」



「なによ…」


豆を持って階段を降りて

騒がしいと思えばそこには心のどこかで望んでいた姿



「Sorry、待たせてしまったかな」


「べつに待ってないわ」


「え、どういう関係」


金木くんが気まずそうに私たちを見た。



「良い関係さ
さてと、そろそろ帰ろうか
じゃあね金木くん」



また会おう

私の肩を抱きながら店を出た


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