• テキストサイズ

I…

第5章 繭




「芳村さん、おつかれさまです」


「皇ちゃん、おつかれさま
カネキくんは?」


「あぁ……下で捕まってますよ」


少しふっと笑ってしまい

すぐに顔を戻す


「ははっ、そうかい
それじゃあ今日もよろしくね」


肩にポンと手を置いて下に降りて行った



「……ここにいてほんとにわかるのかしら」



でも、ここを発つのはまだだめだと、

そうなぜか思う。





「着替えなくちゃ」














/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp