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第5章 繭



金木side〜

_______…………



「ふぅ…おわった
裏閉めてくるから、ここお願いしてい?」



「えぇわかったわ」


「う、うん」


あれ?こんな口調だったかな…


記憶が戻ってきた、とか?


なんだろ……



「ん?行かないの、金木くん」


「え、あ、ううん!行くよ!
あっ、そういえば、」


いついくのか、と苦笑いを浮かべる彼女は

やれやれと言ったように聞く。


「ヒナミちゃん、トーカちゃんの家に行ったらしいんだけど、しんぱいだし、一緒に行かない?」


「え……」






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