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I…

第5章 繭




「この都会にそういうなんてーの?
自然チックなワンピースはなかなかいないしな」


「ヒデ、わかってるならなんで「まぁまぁ!」」


二人の会話がわかんない


「この格好は、変なの?」


「変、ではないけど」


ずいぶんこういう格好だから


「慣れてるし、人にもらったものだから……」


こういう気持ちをなんていうかわからないけど

大事なことだとなんとなくわかってる。


「そうなんだ!じゃあ大切にしないとね」


「………うん」


習、今、なにしてるの?


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