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I…

第4章 すぐそこにそれはあった。




「僕は少し店に戻って閉めてくるよ」


「どうも」


コーヒーを飲み、

少し肌寒い窓からの隙間風をごまかす。



「……服、そんなに持ってきてないな」


シャワーは出てくる前浴びたからいいけど

このワンピース汚れてきた気がする




ガタンッ



「ん?…隣?」


体をひねってワンピースを見回していると

隣からか、物音がした。


窓から覗いて見る


「あれは……女の子?」


どうやって窓から降りたんだろ




「嫌な予感がする………」



そして私はその女の子を追いかけた。



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