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誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】

第8章 チョコレートのsacrifice


「って…。どおやって食えっちゅーねん。こんな手で」
「ハハハッ。ホンマやな」
「笑ってんと早よ」
「何を早くすんの?」
「決まっとるやないかぁ。チョコ食べさしてくれや」
そう言って平次は和葉の方に顔を突き出した。
「もぉ。しゃーないな。はい」
和葉はチョコを一つ平次の口に放り込んだ。
「うまいっ」
満足そうな笑みを平次は浮かべている。
「ホンマ?!良かったぁ。ほんなら平次、もっと食べてーな」
「おうっ!」
そうして和葉は次々に平次の口にチョコを運んだ。そうしているうちに…
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