第2章 現在と現実
リヴァイのマンションの部屋の前に着くと
ハンジが手を合わせエレンに謝る。
「ゴメンっ!エレン。
連絡がつかなかっただけで、別にリヴァイに何かあった訳じゃなかったんだ。」
『イエ、勘違いしたのは俺ですから…』
3人は部屋の中へと入る。
リヴァイが寝室へと1人入って行く。
エレンはカバンの中の携帯を見ると…
帯びただしい数のリヴァイからの不在着信が残されていた。
思わず、うわ…っと声を上げると
ハンジが横で笑っている。
「凄く心配してたよ。
もう子供じゃないんだからって言ったんだけど…
無意識に過保護になるのかもね。
…昔みたいに。」
エレンの肩にポンっとハンジの手が置かれる。
『ハハ…母親より怖いですよ。』
「…悪かったな。」
リヴァイの声が聞こえ、
スーツからラフな格好に着替えたリヴァイが出てきた。
『…あのっ…今日も泊まっていいですか!?』
その質問にリヴァイは、はぁ?と怪訝な顔をしたが
ハァ…と溜息をつくと好きにしろっと
それだけ言い残しキッチンへと向かった。