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観覧車で・・・

第3章 気づいてる?


「こんにちは。僕はテンマ。『ポケドルな君』は僕をモデルにして作ったんだって!」
監督に所に行っていたテンマは、私のところに来て話す。
・・・テンマは本物のポケドルらしい。
「・・・君は?」
テンマは私の目を見てきいてきた。私は(やっぱりテツに似てるなぁ)と考えながら、
「私はメイ。『一般人役』だって。よろしく。」
と、私が言うと、
「・・・メイ・・・?」
テンマは黙ってしまった。
「え!?ごめん!!!なんか嫌なこと言った?」
私は焦りながら何がテンマの顔色を伺う。
「・・・いや、ごめん!!!なんでもないから・・・。」
ふいっとテンマは顔を背けた。・・・そんなに嫌われるようなこと、しただろうか。
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