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憎む、恨む、以上に愛する。

第1章 過去から



確かに周りには誰もいない。


わたしだけのようだ。



『いい顔してるじゃねぇか。』


気がつくと目の前に彼がいた。


『ッ…』

暗くてよく見えなかった容姿が


よく見える。



不覚にも、ドキドキしてしまった。



『俺の女にならねぇか。』


『は?…』


この言葉ですぐにドキドキはやんだ。




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