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心で繋がって〜失くして気付く重み〜

第4章 あなたと最初から




…あっ。私…死ぬのかも…



そう思った。



『死ぬなら…もう一度…リヴァイに会いたい。』


鮮明に思い出されるリヴァイとのあの日。







「ハンジっっっ!!」


…えっ…


名前を呼ばれ気付けば目の前には
蒸気を上げ倒れている巨人の姿。


そして目の前には…








『ジャン…』


…生きていたか…そうか。
隣には傷を負ってはいるものの、シャサの姿もある。


一瞬…リヴァイに見えたなんて
言ったらリヴァイに殺させるか…。


「ハンジさん!大丈夫ですか!?」

ジャンの声で我に帰る。

『すまない…ジャン……っ!

ジャン…怪我してるじゃないか』


左腕の擦過傷は酷く結構な出血量だ。

「これくらい…平気っす」


青白い顔をして笑うジャン。
限界を現しているのだろうか…
正気が感じられない。


『エレンっ!ジャンをすぐに馬に!』






結局…犠牲が多かったおかげか…
拠点作りは成功した。

しかしあの群がる巨人は尋常じゃない。
何かがあるのは一目瞭然だ。


帰路の途中…荷馬車に揺られるジャンに声をかけた。
止血が施されたおかげでさっきよりは
顔色は戻ったみたいだった。
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