第4章 あなたと最初から
あのリヴァイから気持ちを伝えられた日。
いきなりキスをされ私は慌てふためいた。
巨人の事にしか頭になくて
他人の色恋は面白かったが…自分の事は
全くと言っていいほど興味がなかった。
『なっ…なっ…リヴァイっ!今っ!キッキスを!』
「あぁ?キスが何なんだ。
まさか…お前…始めてとかぬかすんじなねぇよな。」
『う…』
顔が見る見る熱くなるのがわかった。
それをみたリヴァイは口角を上げ楽しむように笑った。
「ほう…悪くない」
そのままソファに押し倒され
また幾度となく口付けを交わした。
『はぁ…リヴァイ…』
「ハンジ…俺が好きか?」
『はっ?いや…それは』
「俺はお前が欲しいと思う」
私の下腹部にリヴァイの主張した物が当たり
それだけで顔から火が出るほど恥ずかしくなった。
リヴァイを、突き飛ばし
外に飛び出したのをよく覚えているよ。
その後の…リヴァイの不機嫌さは
今なら笑い話だろう。
それから何度も何度も、ここで
他愛無い話をしたな。
そして、やっと私に決心が付いたんだ。
リヴァイに抱かれようと。