第3章 あなたの生存確率
『今!なんと言った!?』
慌ててモブリットの胸ぐらを掴んでしまっていた。
「落ち着いて…下さい」
『落ち着いていられるか!』
…リヴァイが生きているかもしれないだと?…
私はモブリットから手を離すと
ケホッと小さく咳をしてモブリットが続けた。
「街で…リヴァイ兵長を見かけたと言う証言が
ありました…。まだ確認は取れていません。」
『いい。モブリット…。
それだけで十分だ。』
「なので…今すぐにでも調査兵団が
兵長を、待っているということを示したいと
エルヴィン団長が仰っていました。」
『モブリット…すぐにエルヴィンに連絡を。』
「はいっ!」
…エルヴィン、そういう事なら明日にでも行きたいよ。
私は巨人に喰われることになっても
リヴァイに会いたい。