• テキストサイズ

薄桜鬼~千鶴と薫の弟君!~

第1章 ~PROLOGUE~


沖田side

貴「すぅ、すぅ。」

どうやら、また眠ったようだ。

沖田「はぁ~」

なに、やってるんだろ。
僕が、ここまでやるなんてね。

沖田「…雅紀君か」

雪村雅紀と、名乗った彼は本当に女の子のようだった。

そっと、手首に手を回してみると、すごくほそくて、ちょっとしたことで、折れてしまいそうだ。
整った顔立ちに、白い肌。

まぁ、いわゆる童貞って言う奴だ。


髪を撫でると、彼はくすぐったそうに体をよじる。
沖田「ふふっ」

キミの事気に入ったよ♪
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp