第2章 背負いし命
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「…レン。…エレン。」
ボンヤリと視界が開ける。
…ここは何処だ…
…頭も痛え…一体…何がっ……!
そうだ…
女型の巨人に…
みんなは…
「エレン。大丈夫か…」
俺の寝ているベッドの横の椅子に座るリヴァイ兵長は…
顔色一つ変えず俺を見ている。
『…っ大丈夫なんかじゃ…ありませんっっ!』
涙が頬を伝った。
俺のせいで…みんなが…!!!
「お前のせいではない。エレン。」
『俺がっー!選択を間違ったからっ…っ!』
「言っただろう…結果は誰にも解らんと」
『兵長…』
その時勢いよく部屋のドアが開かれた。
「リヴァイっっ!」
「…何だ。ノックも出来ないのか…クソメガネ。」
そこにはハンジ分隊長の姿があった。