第3章 兵長の思い人
俺は城の中を駆け回った。
しかしリヴァイ兵長の姿はどこにも見当たらない。
後は…幹部の人の部屋がある別塔だけだった。
…俺が踏み入れて良いかは解らない…
でも…もう明日には会えないかも知れないっ
感謝の言葉も…伝えられないのは嫌だっ!
エレンは迷いなる別塔へと踏み入れた。
しばらく進むと…
一番奥の部屋から話し声が聞こえた。
あれは…まさしくリヴァイ兵長の声だ。
足早にその部屋へと向かう。
その部屋の扉は…少し開いていた。
そして、その中にはリヴァイ兵長と
…エルヴィン団長。