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グラジオラス

第1章 主人公sid


「用意しないとな・・・。」
 そういい、アパートに戻った。急いで用意を済ませ、家を出ようとするとちょうどシカマルが帰ってきた。
「あれ?早かったね?」
「いや、今からもう一度でる。なんだ、どっか行くのか?」
「あ~うん。ちょっと砂の国まで」
「・・・。任務か」
 砂の国と聞いて少しピリッとした空気になった。なんだ一体。
「う~ん。任務になるのか?ただ、我愛羅とお茶飲むだけになりそうな気がするけど・・・」
「我愛羅だ?」
 私がボソリとつぶやいた言葉が聞こえたらしい。シカマルの雰囲気がピリピリし始めた。
「ま、ちょっと行ってくるわ。たぶん1週間は戻れないから、ここ来るなら家事よろしく。来ないならそれでいいから」
「おい、珠皇。一人で行くつもりか?」
「いや、親族としてサスケが一緒にって・・・」
「サ・ス・ケだと?」
「え、うん。サスケ。ま、唯一の親族だしね。相性もいいし。今回のパートナーだよ」
 それだけいうと、固まっているシカマルを置いて急いで門に行く。そこにはすでにサスケが来ていた。
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