第1章 私の脳内回路はショート中
「ッシシシシ。あの女、どこ行きやがったっ!!キャプテンに恥かかせやがって。」
「ゲーレゲレゲレッ。せっかくオレッチ様の女にしてやろうってのに、・・ウイップッ。オレッチ様の好意を踏みにじりやがって。ゲーレゲレゲレッ。あの女は、良い値がつくぜぇ。」
「赤の髪に、緑の目、白の肌、おまけに別嬪。気が強すぎるのが玉にキズだが、きっと買い手が多いぜ、船長。あの女、一番えげつない奴に売りつけてやりやしょう。」
「ッシシシシ。赤い髪は、よく目立つ。あそこだ、キャプテン。」
「ゲーレゲレゲレッ。オウオウ、必死に走ってやがる。可愛いもんだ、ウイップッ。」
「ッシシシシ。おい、お前ら。あの女がキャプテンの面目を丸潰れにしやがった奴だ。とっ捕まえたら、一発やってもいいぜ、ッシシシシ。」
ウォーーー!!!、マジでいいのかぁ、船長?
ヒヤァッフウッ、タダで女が抱けるようなもんじゃねーか!!!
鬼ごっこか。おれぁ、好きだぜ。
ガハハハ。鬼がちょっくら、多すぎるんじゃねーのか?
すぐに、あんな女、捕まるぜ。
「ゲーレゲレゲレッ。おまえら、モノを噛みちぎられないように、・・ウイップッ。気ぃ付けろよー。オレッチ様は、あいつを売った金で、上等な娼婦を浴びるように抱くんだ。ゲーレゲレゲレッ。女は男に尻尾振ってりゃあ、いいんだ。ゲーレゲレゲレッ。あの女にたっぷり後悔させてやれぇ、野郎ども!!!!」
ウオォオオォーーーーーーーー!!!!!!
大勢の男たちが雄叫びを上げる。