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京都のSHIKI物語

第1章 これが江戸








「どこだろう…?」




ゆっくり立ち上がり橋の下から

少し坂になっている斜面を

ロングスカートを少し両手で上げてのぼり

顔を覗かせる。




そこは賑わう町

そして沢山の人間

人…人…人…

着物を着て古い建物

まるで昔の世界にトリップしたみたいで

“京都”っぽい町みたいだ。




少し驚きつつ

目が覚めた場所へ戻った時



ふとリュックサックを手に取り

横目で

チラリと左側を見ると

10m先に

侍の格好をし

腰には何本かの刀らしき物も見え

こちらを見ていた。








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