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王子様のプロポーズ 〜ST 編〜

第1章 ノーブルミッシェル城へようこそ





百合根は早速、ゼンに仕事の依頼を尋ねた。


ゼン:「ここ去年から殺人事件が相次いでおりまして・・犯人は逮捕されたにも関わらず一向に続くのです。そこでノーブル様は平和なこの街を取り戻したく事件の真相についてもう一度調べ直したいと仰ったのです。そこで私の独断ではありますが・・我が国の警察を信用していない訳では無いのですが・・日本の警察はとても優秀と伺っております。是非お力をお借りしたいと思いましてノーブル様の許可を経てあなた方にお願い申し上げたいのです。」


百合根:「そういう事でしたらお任せ下さい!我々に出来る事ならなんでも力になります!」


ゼン:「お心強いお言葉感謝致します。では明日、資料を準備してお持ち致します。今宵ですが・・ノーブルミッシェル城でパーティーが行われるのですが・・ノーブル様が是非お二人にご参加をお願いしておりますがいかが致しましょうか?」


百合根:「はぁ・・パーティーですか〜僕は全然構わないのですが・・翔さんが何て言うか・・・」


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