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はれんち!

第2章 にーい



某は口を真一文字に結び意気込み、

「女性からyesを出す手段を貴方は知っている筈だ」

と説明するとその方は手を止め、
初めて某の目を見た。

「プロポーズかい?」

そう言って某に二輪のバラをくれた。
お金を払おうとすると首を振って


「いや、お金はいらないよ
その代わり、成功させてくれ
そして私の働いているところで式を挙げてくれ」

と言った。
某は「相わかり申した!」 と返し、
愛する者の元へと急いだ。
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