• テキストサイズ

ねぇ、赤司君。

第3章 入学


主人公 視点




自己紹介のあとはこの学校を説明して貰った。
今日は入学式 兼 始業式なので、部活動見学はないようだ。















さて、友達づくりにでも励みましょうかね。


「あの、桃井さん‥‥‥ ですよね?」






「あ、はい。えーっと、輪宮司さん。であってる?」


桃井さつきさんと言うピンクの髪が特徴的な可愛らしい女の子に話しかけてみた。









「「お友達になってください!!」」


え‥‥‥?まさかの、かぶりましたね。


「ふふっ‥‥‥、これからよろしくお願いします」


「こちらこそだよ!早苗ちゃんって呼んで良い?」

「はい。私もさつきさん、と呼ばせていただいてよろしいですか?」







と、返事を返すと、何故か膨れた顔で

「"さん"じゃなくて、呼び捨てで良いよ!

無理だったらちゃんづけでも良いけど‥‥。」









なんて言ってきてくれました。


え‥‥、なにこれ天使。
ヤバイ、めっちゃかわいい。え?あなたは天使ですね!My angelですね⁈

さつきさんは絶対に渡しませんっ!















「それでは、さつき と呼ばせていただきます。」

と、冷静を装って言った。



「うん!」






































ところで、さつきは何の部活に入るんですか?


あぁ、私は男子バスケ部のマネージャーかな?
幼馴染がバスケバカでさ、それに影響されて‥‥。
本当やになっちゃうよ。


マネージャーですか。いいですね。
さつきに、似合うと思いますよ。
男子にモテまくりですね。



そんなことないよぉ。
あ、そういえば、新入生代表の子、かっこよかったよね。


えぇ、そうですね。
あの人とは話が合いそうで、これから話して見たいと思います。



へぇ!早苗ちゃんはああゆう子が好きなの?
でも、お似合いだねー!美男美女で微笑ましいよ。



なにいってるの。つりあいませんよ。
あんな完璧な人と私は。




えー。そうかなぁ‥‥?






































愛らしい友達ができて嬉しい。

これからが楽しみだな。






なんて、思ってみた。





/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp