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兔とピエロの誓い(ラビ×アレン)

第3章 本心


「…アレン、一つお願いがあるさ。」
落ちる涙は年下の少年の白髪にしたたり、美しい露になる。
「ラビ?泣いてるん…っ!?」
アレンが顔を上げたので、ラビは唇を合わせた。
優しく祈るように何度も、何度も…
唇を合わせるだけだったのに、ラビは更に欲しがる。
「ふっ…く…っ!?ラ、ラビ!?」
しまいには舌をねじ込んでアレンの中をまさぐる。
(アレン…アレン…)
思いは強くなるばかり。
「何してんですかっ!?…ラ・ビ!!」
アレンにドンと突き飛ばされて正気に戻る。
「…っ!…ごめんさ」
「どうしたんですか?いきなり。」
ラビは突き飛ばされたせいで、床に座りこんでいる。
「わからないさ…ただ…」
ラビはまたアレンを強く抱き締める。
さっきよりも、強く…優しく。
「ただ、こうして抱きしめたかったさ。
オレが笑っていられるうちに、
もっと、可愛がっていたかった…さ」
ラビの真摯な気持ちにアレンも応える。
アレンはラビの背中に腕を回した。
そして、互いに近づき、見つめあいながら熱を交わす。
「…っく、…ぁ、ラビぃ!…んぅ」
お互いを抱きしめ腕で拘束する。
先に拘束を解いたのはラビだ。
「これ以上は、さすがに我慢できないさ」
ラビの、性的なあからさまな変化にアレンは赤面する。
アレンは覚悟を決めたのか、口を結んだ。
「…最後まで、してください。ラビ」
「…っ」
ラビはそのままアレンを壁に押し付け、団服を脱がせる。
アレンは成されるがままに なりながらも、ラビを見つめていた。
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